病室を覗くとなにやらごそごそしているので「何してるの?」と
声をかけると「明日の帰る準備してるんよ!」と小さなビニール袋や
大きな袋にもう使わない服や持ち込み品が入れてありました。
介護士さんが来られ「千代さん明日の退院と間違ってはるんですよ!」
昨日は姉にも何回も帰る日を尋ねてそれでもまだ勘違いして
いる千代さん・・・・・・・。どうなることやら?????
お昼時間に仲良くなった方々と食事の準備が済むまで
私もお仲間に入れて頂きました。
千代さんはほとんど聞こえていないので私が千代さんの耳代わりに
なって会話を楽しみました。
やはり介護されていても自分の家が一番だというのが皆さんの
意見でした。
千代さんの退院をとても喜んで下さいました