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お店で募金

 今回の地震で私に何か出来ることがないかと考えていました。
お店に募金の張り紙をしようと思いつきました。
ヒントは千代さんの写真集を作って下さった写真家の大坂さんの
ブログで私のホームページを作って下さった方の内容です
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市村隆行さんのブログ
「被災地にボランティアに行った者として」
<物は送らず、お金を送る(寄付)>
 物を送ると、それを分類保管し、分配しなければならない。その作業はボランティアのみならず、現場で最も重要な役割を担う役所の職員の労力を浪費してしまう。物を送れば送るほど、救助は遅れ、復興も遅れる。
 一番助かるのは、お金だ。衣類などは身体の大きさや好みがあり、ほとんどが無駄になる。企業の中には、処分する予定の物を大量に送りつけてくる場合も有り、その保管は非常に大変だ。被災者のことを考えるのなら、被災者が自由にできるお金を送って欲しい。
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 僕はタイの中高生向けのNGO活動を10年間主宰した経験があります。多くの日本の方々から衣類や文房具、本などを寄贈していただきました。ありがたいことでした。しかし、寄贈者と受け取る生徒さんたちのお気持ちを大事にしたいと思えば思うほど、品物の仕分け作業や、梱包、タイへ届けるための費用の調達が重要になります。そして、もっとも難しい仕事は送料の現金を集めることでした。
 やはり、お金に勝る支援はありません。現場で必要な「物」は何かと、支援者が思案する必要がないのです。

 罹災地での復興活動は長期戦になると思います。僕は市村さんの意見を参考にして、出来るだけの支援をしたいと思っています。

どれほど集まるのかわかりませんが行動する事が大切だから・・・・。
by yasuna-club | 2011-03-13 15:38
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